私たちの想い
柳井工業は大分の会社で、全国各地のプラントに出張し、仕事をしています。
プラントの中でも回転機に特化したメンテナンスを行っており、色々なメーカーの色々な回転機をメンテナンスするので、知識やスキルがもの凄く身につきます。
装置の構造は特許を取得されているものが多く、機械の中身どころか、装置自体に入ること、見ることすら珍しいことです。
柳井工業に入ればそれができます。触る事ができます。
多くのメーカーの、多くの回転機の技術を見たいと思う人には魅力のある仕事だと思います。
流れ作業と違い、同じメーカーや同じ回転機でも、装置やプラント内の使用用途によって消耗品の痛み方も違うので、全く同じ作業がないのも回転機メンテナンスの特徴であり面白さであり、その難しさが達成感に繋がるのも魅力の一つです。
仕事の価値観だと思いますが、 個人的には仕事の価値はその仕事をしている人がいなくなったときにどれだけ困る人がいるかだと思っています。
プラントメンテナスの会社がなくなったらプラントが止まります。
例えば…
発電所→電気
化学プラント→マスクの原料の不織布など
その原料となるポリプロプレンやポリエステルといった化学製品食品プラント→食品など
あらゆる生活の"当たり前"がなくなります。
現状、働いている人もプラントについての理解(生産方法や、生産品)が浅く、”自分たちの仕事でお金がどれくらい動いてるか”を考えずに毎日8:00~17:00まで働いて、残業して、ただ時間を提供するだけで、お金がもらえているという感覚の人が多すぎます。
なので自分たちの仕事に誇り・責任といったプロ意識が薄いです。
もっと自信を持って仕事をしていると思ってもらえるようにしていきたいです。
想いが先行して面接の時に話をしていますが、現状の足元では、第一段階の目標として、人員を確保する事ができず、止むを得ず断っている仕事を受注できるようになりたいと考えています。